『ターザン山本!の活字プロレス血風録』 目次

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第一章…『週刊ファイト』記者時代
大学中退後、社会への憎悪を培った元祖フリーター生活を経て、1977年の大阪新聞社入社、『週刊ファイト』配属から、井上編集長、活字プロレスとの出会い、そして週刊ファイトの舞台裏まで。ターザン山本!黎明編。

第二章…『週刊プロレス』記者時代
1980年、ベースボール・マガジン社に電撃移籍!? 「打倒ゴング」の密命を胸に、常識を覆し続ける雑誌作りを展開し、『月刊プロレス』の週刊化に多大なる貢献を果たす(本人 談)。佐山聡、長州力との出会いなど、ターザン山本!飛翔編。

第三章…編集長就任『長州・UWF編』
「UWFブームの火付け役は俺だ!」『週刊プロレス』編集長として、マット界に次々とセメントを仕掛けるターザン山本! UWFに肩入れするターザンに向けられた長州の怒りが、後の取材拒否の萌芽に…。マット界の人間模様を描き出す、ターザン山本!乱世編。

第四章…編集長就任『SWS編』
プロレスマスコミの力が如何なく発揮されたSWSバッシング。巨額のマネーが絡んだ業界ビッグバンの裏側を当事者本人がリアルに暴露する。『週刊プロレス』主催の東京ドーム興行を頂点とする、ターザン山本!帝国編。

第五章…編集長辞任とその後
新日本プロレス取材拒否事件から、編集長解任、離婚、糖尿病…。業界を放逐された男が外部から眺めたプロレス業界の落日、そして今後のマット界。ターザン山本!鳳凰(?)編。

●関係者が語る「ターザン山本!」
金澤克彦(元『週刊ゴング』編集長)
佐々木健介(プロレスラー)
吉田豪(プロ書評家)

●業界追放の引導を渡した(?)あの男が、遂にターザン山本!について語った!
長州力本誌独占インタビュー